OCW-switches
学びたい心、応援します。
勉強意識向上サイト

Since2010
OCW

switches

オープンコースウェア OPENCOURSEWARE  OCW 

OCWは、オープンコースウェアと言います。簡単に言えば、授業料も入学金も支払わずに、大学の講義が聴講できるのです。
東京大学も、京都大学も、なんとマサチューセッツ工科大学(MIT)、カリフォルニア大学バークリー校など、こんな時代が来るなんて。私もOCWを検索して迷うことが多かったので、ここに纏めてみました。
OCWが気になって探し始めた方のお役に立てれば幸いです。

As a professional subordinate


OCW-switchesは、オープンコースウエア情報を提供します。

 大学の講義をインターネットで無償提供するのが、オープンコースウェア。OCWと呼ばれています。2001年にMIT(マサチューセッツ工科大学)が、大学の全講義をインターネットで無償提供すると発表したのが始まり。2007年には、計画通りのおよそ1800の全講義を公開したんだ。すごいね。OCWの考え方は、全世界に拡大して、2008年には、OCW国際コンソーシアムも発足。欧米、アジア、中近東、中南米などなど、世界30カ国以上、200以上の大学、1万5000コースを超えるコースが公開されている。私のような「学びたがり屋」には、もう、夢のような話。でも現実。さあ、気になった大学の「OCW」の扉を開けてみよう。リンクをポチっとするだけだよ。

☆☆☆ オープンコースウエア OPENCOURSEWARE  オープンコースウエア☆☆☆

OCWとは

オープンコースウェア・コンソーシアム
世界のOCWの詳しい情報は、コンソーシアムのサイトでご確認下さい。

日本オープンコースウェア・コンソーシアム
日本のOCWの詳しい情報は、JOCWのコンソーシアムのサイトでご確認下さい。

 Wikipedia(OCW)
ウィキペディアにも載り始めた。

  
 日本の大学(オープンコースウェア)

 東京大学

 京都大学

 慶應義塾大学

 早稲田大学

 大阪大学

 関西大学

 京都精華大学

 九州大学

 筑波大学

 東京工業大学

 同志社大学

 名古屋大学

 北海道大学


 英語圏(オープンコースウェア)

 マサチューセッツ工科大学
 MIT(MASSACHUSETTS INSTITUTE OF TECHNOLOGY)

 カリフォルニア大学バークリー校
 University of California,BERKELEY

 ユタ州立大学
 Utah State University

OCW(オープンコースウェア)情報


Google
お勧め雑誌 No.1 お勧め雑誌 No.2 お勧めHP No.1 お勧めHP No.2
Harvard Business Review
ハーバード ビジネス レビュー
ダイヤモンド社
http://www.dhbr.net

ちょっよ高度だが絶対にタメになる
PRESIDENT
プレジデント
プレジデント社
http://www.president.co.jp/

気軽に楽しく読めるし、わかり易い。

ダイヤモンド社ドラッカーページ
経営論を勉強しようと思ったら
ドラッカー教授は外せない存在。
ドラッカーの論文は読むべし。
http://drucker.diamond.co.jp/

上田惇生先生のHP
P
F・ドラッカー教授の論文
の和訳でも有名な先生。
http://www.iot.ac.jp/manu/ueda/

OCW(オープンコースウェア 、Opencourseware) は、大学などの教育機関が、その講義内容などの情報を、インターネットで無償で公開するものです。

もっと、OCW!
・始めたのは、MIT(マサチューセッツ工科大学)が、2001年に、「2007年までに全講義をインターネットで無償提供する」と発表。
・日本は、2005年に東京大学、京都大学、大阪大学、東京工業大学、早稲田大学、慶応大学の6大学が「日本オープンコースウェア連絡会」を発足した。
・大学が正規に提供する講義とシラバス(授業計画)、課題、定期試験の問題と解答などをインターネット上で無償公開する活動。
・アメリカのアップル社のiTunes storeに、大学講義の専門スペースがあるらしい。確認してみてね。
(注意)・OCWで講義を受講しただけでは、単位や学位は貰えないよ。

(参考文献)
・ 日本経済新聞、2010年10月18日版。 ・ 日本オープンコースウェアコンソーシアム


最近テレビでハーバード大学の講義を放送する事がありますね。今までは、ハーバード大学に入学しないと、聴講できなかったのにね。。。 時代が若い世代をもっともっと育てようとしているのかな。

元々、MIT(マサチュセッツ工科大学)がOCWのコンセプトと計画を発表したときも大きなニュースにはならなかったと思います。あれからざっと10年、一般的な会社員の私も、OCWを知るまでになりました。

私が学生の時代(1980年代)は、高校卒業でも、専門学校卒業でも、一部上場企業の正社員として入社する事が可能でした。そういう門戸が開いていました。ですが、現代は、一流と言われる名門大学を卒業した所で、所謂、大企業に就職するのは極めて困難な時代になってしまいました。大学の肩書きだけでは、自分の好きな「職」を選ぶことが難しくなって来ているのです。

大企業に就職の道を探すなら、大学レベルの教育が終了している事は、大前提だと思います。しかし、ゆとり教育世代が弊害になっているとも言われている低学力のままの人は、買い手市場の人事部の目にとまる事は無い様です。

低学力は、「ゆとり教育」」だけの問題なのでしょうか。私は違うと思います。大学に進学する者が、本当に学びたい事を学んでいるのなら、もっと自らが貪欲に学び、自己の知識、知識レベルを向上させて、魅力ある人材として、社会に羽ばたく準備ができると思います。「貪欲に学べない・学ばない」理由があるのでは無いでしょうか。

大学に進学する時に、大学のネームバリューだけで選んでいる人も多いのではないでしょうか。本当に学びたい事が学べる大学、学部を選んだのでしょうか。

OCWは、まず、自分学びたい事(方向)と一致しているか、講義内容は自分が理解しやすいものなのか、ワクワクしてくる様な講義があるのか、こんな着眼点でプレ入学するかの如く、講義を聴講できるのです。素晴らしい事ですね。

OCWを聴講したおかげで、「自分の学びたい事が明確になる」事も、逆に「迷いが多くなってしまう」事もあるとは思います。
私は、自分が学びたい事が明確だったので、大学も学部も選ぶことができましたし、講義は楽しいものでした。
これから、大学に入学する学生さん、または社会人も、OCWを有効に活用しましょう。
そして、大学時代にしっかり学んで、優秀な人材として、社会に羽ばたいてくださいね。                 2010.10.23筆

 

OCW-switches

利用規約・免責事項★
利用規約お及び免責事項をお読みになってご利用下さい。

お問い合わせ

 Copyright (C) 2010-  WonderLand.JPN. All Rights Reserved.